あなたの熱帯魚ライフを強力にサポートします。
ろ材は半永久的に効果が持続すると思われている方もおられるかとおもいますがそんなことはありません。
ろ材にも寿命があります。
魚の種類やサイズ、匹数 飼育状況などによって差がでますが、早ければ半年前後、平均的には1年〜1年半くらいでその効果は著しく低下します。
当店ではその時期を濾材の寿命と位置づけて水槽の状態が悪化する前の対策を提案しています。
濾材を半年以上使用していると下記のような現象が見られることがあります。
これらの症状が見られたら放置しておくとより悪化の一途をたどります。濾材を交換するなど適切な処置を施してください。
白濁りには次のようなことが考えられます。
以上の点でどれか1つでも出来ていないことがあるならば、それがセット初期の白濁の原因だと考えられます。
魚の表面についている白い点は白点病と思われます。
主に季節の変わり目の温度変化や、水換えのときの温度変化が原因です。
水換のときの水温は1℃から2℃ほど水槽の温度より高いものをたしましょう。
水槽の温度を一定にするにはヒーターとサーモスタットを使用すれば簡単に保てます。
水流の弱い水槽では冬季の夜間は特に水槽底部が冷えます。魚も底に沈んで寝ることが多くこの状況が魚に取って白点病の脅威となります。
水流を強くして水槽内を均一な水温に保つように心掛けてください。
注:白点病よりも更に小さい白い点が確認できる病気にコショウ病というものもあります。コショウをふりかけたような細かさです。
対処方法は白点病とはやや異なります。
基本は
水温は現在より2〜3℃ほど上げてください。
例:26〜27℃設定の水槽の場合、29〜30℃まで上げてください。(現状より3度上げる)
病気が治っても1週間くらいは水温を下げないでください。
塩に関しては食卓塩では無しにミネラル分が豊富にある天然の粗塩を水量に対して0.1%入れます。
例:60?水槽約60リットルに対して塩60g入れます。
水質などにもよりますが治るまで水換えは行いません。
塩で治りにくいようなら魚病薬をお試しください。
お薬はアグテン・マラカイトグリーン・グリーンFクリアーなどがございます。
このような現象がおこるのには次のようなことが考えられます。
ろ材は洗わなければいけません。使用状況にもよりますが基本は1ヶ月に1回は洗います。
洗う目的はろ材に付着した油分やヘドロを落とすためです。洗い方は飼育水では無しに50度ぐらいのお湯でろ材の表面を一皮むくような感じで洗います。
綺麗になったろ材に良質のバクテリアを添加してあげれば直ちに立ち戻ります。ただし、ろ材を洗うのと水換えを同時に行うと水質が急変しやすくなりますので要注意。
上記の内容を試しても比較的すぐにPHが急降下する場合はろ材の寿命です。直ちにろ材を交換しましょう。
ヒゲ状のコケは一番やっかいなコケの種類です。出だしはヤマトヌマエビを多く入れておけばそこそこ食べてくれます。
例:60?水槽に30匹以上。
あまりにもひどい場合はその部分だけトリミングするか、その水草だけ抜いてください。
それよりも水槽内にコケの生えにくい環境を作らなければなりません。
Co2を添加している水槽なら十分な水草の量とそれらが十分に光合成をしている状況を作ればほとんどの苔はコントロールできます。
また、毛足の長い苔は水流が強いところによく生える傾向があります。水流を分散するなど工夫されるのも良いでしょう。
黒くなっているディスカスをよく見てください。他のディスカスにいじめられていないか、左右のエラ蓋が均等に動いているか、PHが下がりすぎていないか、アンモニアが出ていないかなどを確認してください。
エラ蓋を片方閉じている場合はエラに寄生虫が付いている可能性があります。その場合は駆虫薬で対処します。
この場合は他の元気なディスカスにも寄生虫が寄生していることが多いので水槽ごと駆虫してください。
(ディスカス以外の魚が同居している場合はその魚に駆虫薬を使用しても問題がないか確認してください。)
虐められたり他のディスカスに遠慮している様な仕草が見られたらストレスが原因でしょう。ディスカスの数量が少ない場合に起こり易いので同じくらいのサイズのディスカスを増やしてください。目安は10匹です。この場合エンゼルフィッシュは似た体形をしていますが替りには使えません。
また、この場合はストレスによる免疫力の低下から腸内に寄生虫が異常繁殖していることが考えられます。
水槽ごと駆虫薬で薬浴することをお勧めします。
答えは可能です。ただし、混泳をすることにより魚同士がスレたり多少の小競り合いはする可能性がございます。
(お互いの相性が悪い場合は残念な結果になることもございます。)
混泳の成功の秘訣はちょっと多めのアロワナを入れることです。2匹より3匹、3匹より4匹と言うような感じです。
35cm以上の個体であれば5匹入れればうまくいくケースが多いようですがアロワナにも個性がありますので5匹入れれば混泳可能というわけではありません。
魚混泳のメリットとしては餌食いが飛躍的に上がりますがスレが気になるお客様は1匹での飼育が望ましいでしょう。
混泳している魚に餌をあげた時の大迫力はたまりません。癖になります。
バクテリアの使用方法は水槽立ち上げのとき、ろ材を洗ったり交換したとき、大幅に水換えをしてしまったとき、水質がいまいちパットせず白濁してるときなどに使用します。
目安はバクテリアが定着しアンモニア、亜硝酸塩が全て分解されるようになったらOKです。
すべての飼えなくなったお魚、飼育用品をお引き取りさせていただくわけではございません。
先ずは、お持ちいただく前に事前にご連絡ください。担当スタッフより詳しい内容をお答させていただきます。
連絡先 TEL 077-552-5339 担当 浅井、田中 まで
すべての魚を買い取りさせていただくわけではございません。
種類によっては下取りもしくは、引き取りの場合もございます。まずはお持ちいただく前に事前にご連絡ください。
担当スタッフより詳しい内容をお答させていただきます。
連絡先 TEL 077-552-5339 担当 浅井、田中 まで
当店営業時間は平日12時から20時まで 日曜・祝日は10時から19時まで
定休日は毎週水曜日 第2月曜日 (共に祝日の場合は営業いたします。その代り翌日が代休です)
宅配サービスはさせていただいております。基本はヤマト運輸・佐川急便等を使用させていただいております。
原則として生体は翌日中に到着する地域に限らせて頂いておりますが魚種や季節により中1日掛かる地域でも送らせて頂ける場合があります。
その他の大型水槽・飼育用品の配達はスタッフまでご相談ください。
お近くでしたらご購入金額に応じて無料配達もさせていただきます。
水槽のセッティングやオーバーフローの設置、配管・既存水槽の移動・新築での水槽設計や設置、病院の待合室やロビーなどへのセッティングをさせていただきます。
店頭にて在庫が切れている商品や店頭在庫では無いが当店でお取り寄せできる商品に関しましては可能です。
用品の場合はメーカー名、商品番号、ご予算、などをお知らせください。
別注品は正確な寸法を図面などでご用意ください。店頭でスタッフにご説明頂いても構いません。
生体の場合は魚種名、価格などご希望をお知らせください。
原則として商品の取り寄せは前受金を頂いた時点で受け付けといたします。商品により商品代金の10%〜全額の前受金を頂いています。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
(※お客様のご都合でのキャンセルの場合、前受金はご返金いたしかねますのでご了承ください。)
商品のお取り置き期間は7日間とさせていただきます。
生体でのお取り置きでは複数の在庫よりの場合納品日によさそうな個体をその中から選別して出荷させて頂きます。
パッキングの酸素量だと丸1日以上は軽く持ちます。ただし、水温が下がりすぎたりもしくは上がりすぎたり、広い水槽から狭い袋の中に入れられた魚のことを考えるとできるだけ早く広い水槽に入れてあげることをオススメ致します。
真冬や真夏の水温変化には十分注意しましょう。
ろ過システムには次のような種類がございます。
エアーポンプや水中ポンプを使用してスポンジでろ過するシステム。
水槽の底にフィルターを置きその上に底床を敷いてエアーポンプや水中ポンプを使用して水を吸い上げて底床でろ過するシステム。
水槽の横に引っかけて主にウールや活性炭でろ過するシステム。
水槽の上に濾過槽を置きその中にろ材やウールを使用してろ過するシステム。
密閉された濾過槽にろ材やウールを使用してろ過するシステム。
水槽の下に独立した濾過槽を設置しそこから水槽に汲み上げた水があふれて濾過槽に戻るというシステム。ろ過にはろ材やウールを使用。
オーバーフローの発展形で複数の水槽を1つの濾過槽でろ過します。水質が安定し悪化しにくい。水質管理が容易。ただし、病気が出た時のリスクをどう考えるかという問題もあります。
以上、ろ過システムです。
淡水・海水含めて水質の安定度でみるとオーバーフローが一番優れているでしょう。最近では価格もそれほど高くなくセットを組むことができます。
価格面とメンテナンスのし易さで見るとスポンジフィルターも優れたフィルターです。
魚ならオトシンクルス フライングフォックス パンダガラ 一部のペンシルフィッシュ ロリカリア プレコ カラープロキロダスなどです。
エビならヤマトヌマエビ ミナミヌマエビ レッドビーシュリンプなどのヌマエビや貝類ならシマカノコガイ イガカノコガイ 石巻サザエなどです。苔の種類や生体との相性などにあわせてお選びください。
ブラインシュリンプは生まれたての稚魚やその他の小型の熱帯魚や海水魚に最適な餌です。
水1リットルに対して3%(30g)の塩分を入れます。
(塩分はワイルドソルトや人工海水がオススメです。)
ブラインシュリンプエッグを適量入れてください。水温は28℃〜30℃設定し、強めのエアレーションを施し孵化槽内に淀みができないようにします。
(安くて便利なブラインシュリンプふ化器もございます。)
設定水温によりますが24時間できれいなオレンジ色の微生物が誕生します。
スポイトなどで取り出し、メッシュカップ等で塩分を洗い流してから与えてください。
下取りは可能です。店頭に下取り希望の魚をお持ち頂きましたら査定を致します。お持ち頂くのが困難な場合は画像をメールで送って頂いても結構です。
この場合はよく見えるように撮影したものを何枚か送って下さい。お持ち頂く場合は事前に電話かメールでお持ち頂く日のご確認を必ずお取りください。
詳しくはHP中の下取りに関してのコーナーをご確認ください。
当店ではお客様とのお付き合いは魚をお買上頂いてからが始まりと考えています。アロワナを飼育する上でいろいろな疑問点や問題点があなたを待ち受けているでしょう。
処置が遅れたり対処方法が間違っていたりして折角購入されたアロワナの調子が悪くなってしまったり、時には手遅れで星になってしまうこともあるかも知れません。
当店ではそういったお客様が問題点を早期に発見し手対処して頂くことにより安心してアロワナを飼育して頂けるように長年の経験と知識を駆使してお客様の様々なアジアアロワナに関するトラブルのご相談に乗らせて頂いています。
可能です。只今少し足りない状況の商品なので買取りさせて頂きます。買取希望のコーナーをご確認ください。
建築の専門家ではありませんが水槽設備に関することや簡単な経験はたくさんありますのでその範囲でよければOKです。
図面などあれば尚具体的なお話ができるかと思います。事前にご連絡頂いたうえでご来店ください。できる範囲のアドバイスをさせて頂きます。
また、ご希望により弊社ネットワークの温室の設計にも明るい1級建築士より専門的な意見も聞きながら理想の温室を作るお手伝いをさせて頂くことも可能です。
詳しくは担当まで 伊藤
最近 そのようなお客様が増えてきています。勿論お伺いいたします。
水槽の大きさや簡単な内容 ご希望などをお知らせいただければお見積りいたします。
簡単に言えば水草がイキイキと出来る環境を作ってあげることです。
水草がイキイキとするためには、光合成ができるように光と二酸化炭素を与えてあげてください。
ここでの光がライトであり、二酸化炭素がCO2レギュレーターセットになります。
後は、水槽内をなるべく水草でいっぱいにしてください。
水草が少なすぎるとコケが生えやすい原因になって綺麗に育ちません。
コケの生えやすい原因としては、水槽内に水草が少ない・ライトの点灯時間が長い・水草が光合成を出来る環境でない・水換えをしていない・低床が汚れている・コケを食べてくれる生体が入っていない・などが考えられます。
水草が少ない場合は有茎草を入れましょう。この水草は成長が早い=水槽内の養分を吸収しやすいのでコケの生えにくい水槽が作れます。光合成のできる環境とはまず、光合成に必要なもの光=ライト・二酸化炭素=CO2レギュレーターセットとなります。
これらの器具を使用することにより活発に光合成を行い水槽内の養分を吸収します。
有茎草もそこそこ入っていてCO2セットも付けて光合成もしていても多少はコケも生えます。
その場合、オトシンクルス(水槽の表面など)ヤマトヌマエビ(柔らかいヒゲ状のコケや糸状のコケ)
その他にフライングフオックス・ドクターフッシュ・貝類などがございます。
点灯時間は8時間位が良いでしょう。お客様の中には(ずっと点けっぱなし・12時間以上点けている・)というような方もおられますがお魚も寝るときは暗くないとねられませんので一日中点けっぱなしはよくありません。それと点灯時間が長すぎるとコケが生える原因にもなります。
お仕事などで決まった時間に点けたり、消したりできないお客様はタイマーを使用されることをオススメいたします。
水合わせで大切なことは袋の中の水温と水質を生体に過剰な負荷を掛けることなく順応してもらうことです。
水温合わせは袋をまず水槽に浮かべます。(注:袋の水温が冷たすぎる場合は直ぐに水槽に浮かべるのではなしに、常温に合わせてから行ってください。)次に袋の中に水槽の水を5〜10分に1回ぐらいの割合で少しづつ足します
袋の中の水が3分の一ぐらい増えたら水槽に離します。
※時間をかけて水合わせをしても水槽の水質PHやアンモニアなどが袋の水と全く違いすぎたらいけません。先に水槽の水質をチェックしましょう。
熱帯魚と水草の専門店 ナジェール
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